1977-05-12 第80回国会 参議院 運輸委員会 第7号
しかもこれが、本来の建築をやりながらその片手間で造船のお手伝いをするというんじゃなくて、構内下請なんかの場合には造船の仕事オンリーでやっているんで、仕事の性質からいけば建築業になるようだけれども、実際にやっていることと言えば造船関連の一体的なものと見なくちゃいかぬわけですから、これはぐあい悪くなってくるとむしろ、鋼船製造業と指摘される元請の方もつらいかもわからぬが、資本力もあるし、規模も大きいし、関連業種
しかもこれが、本来の建築をやりながらその片手間で造船のお手伝いをするというんじゃなくて、構内下請なんかの場合には造船の仕事オンリーでやっているんで、仕事の性質からいけば建築業になるようだけれども、実際にやっていることと言えば造船関連の一体的なものと見なくちゃいかぬわけですから、これはぐあい悪くなってくるとむしろ、鋼船製造業と指摘される元請の方もつらいかもわからぬが、資本力もあるし、規模も大きいし、関連業種
むしろ鋼船のほうが船腹過剰であるというふうに認識をしている次第でございます。
○説明員(小林重國君) 先ほども申し上げましたように、予定価格をきめます際には、機帆船しかございませんので、機帆船の運賃ばかりを頭に置きまして予定価格をきめたような次第でございまして、むしろ鋼船も就航し得るんだというようなことを考えておりましたら、或いは鋼船の予定価格できめたんじやないかと思います。
○説明員(小林重國君) むしろ鋼船で輸送できるということな考えていなかつたのじやないかと思うのでございます。塩釜でございますから……。